【徹底比較】筆ペンに使う顔料インクと染料インクの違い

こんにちは。

アート書道家の”こっぷんか隊長”です。

文具屋さんに行くと、たくさんの筆ペンが売られていて、
 
新しい筆ペンが新発売されてたり、見たことのない筆ペンが出てると
テンション上がって、ついつい長居してしまいますよね!(私だけでしょうか。笑)

ところで皆さん、筆ペンを買いにいった時、筆ペンのパッケージをみて、

染料インク、顔料インクと書いてあり、
自分はどちらを使えば良いのか迷った経験はありますでしょうか?

正直、あまり筆ペンを買った事がない方はこの違いはなかなか難しくて答えられない方も多いのではないでしょうか。

一番簡単な違いは、水をつけた時に
水をつけて滲まないのが顔料インク。
水をつけて滲むのが染料インク。

になります。

もっと顔料インクと染料インクの違いについて知りたい方は

本記事は3分程で読めますので、最後まで読んでくださると嬉しいですm(_ _)m

値段の比較

コンビニなどで売っている商品は、染料インクの方が一般的です。

値段に関してはどちらが高いというのはありません。

カートリッジタイプだと150円くらいで顔料インクも染料インク購入も出来ます。

顔料インクなどが購入できる、オススメの画材屋さんは世界堂さんです。

私もよく利用していて品揃えが豊富なお店です。

色あせの有無

長時間光に当てると色あせるかどうかの違いになります。

作品をインテリアとして飾る場合は

日光の関係がありますので色あせには注意が必要です。

【顔料インキ】
 
色あせしない
 
【染料インキ】
 
色あせする

すべりの良さ

すべりの良さ“とは
筆ペンを紙の上に置いて手を動かしたときの滑らかさになります。
 
筆ペンを使う事に慣れていない方は
すべりの良し悪しが作品の出来栄えに大きく関係します。
 
【顔料インキ】
 
染料インキに比べて、
液体がねっとりしていて、すべりはあまり良くありません
 
初心者の方はある程度、筆ペンに慣れてからの方が良いかもしれません。
 
【染料インキ】
 
液体がサラサラしていて、すべりが良いです。まず購入すべきはこのタイプだと思います。

双方のいかし方

【顔料インキ】
耐水性に強く、色あせがしにくいことから、作品製作に適しています
例えばイラストなんかを書く方もコチラがオススメです。
また、速乾性があることから、芳名帳での使用や急ぎの時に使えます。
 
【染料インキ】
筆の線を楽しみたい方にオススメです。
濃淡が出て味のある字に仕上がり、時間が経つと色あせるので、
その変化も面白いと思います。
年賀状などに筆文字を書くときに染料インキを使う方が多い印象です。

実験

「染料インク」と「顔料インク」で実際にどれくらい、滲むか実験しました。

作品を書いてから10分ほど乾かし、

30秒ほど水筆で擦って5分ほど放置しました。

<実際の写真>

上の写真が顔料インクになります。

上の写真が染料インクになります。

顔料インクと染料インクの特徴一覧

◆顔料インク

・耐水性(水に溶けない)・耐光性(色あせいにくい)

・すぐ乾くので手が汚れにくいので手を汚したくない方や服に墨をつけたくない方にオススメ

・墨で書いた後に、水性絵の具で色をつける事ができる。(しっかり乾燥させてね。)

・ついインクが多めに出てしまった時でも、滲まない。

・イラストをメインで書く方はコチラを選ぼう。

◆染料インク

・染料は発色(色の出かた)が良く伸びがいいので繊細な濃淡が出せます。

・和紙などで筆文字本来の味のある文字を出したい人には人気があります。

・筆ペンで書いた上から水彩などで色をつけられない。滲みます。

・墨汁に近いので書道経験が長い方が使用すると書きやすい傾向があります。

・乾くのに時間が、かかります。

・長時間光に当てると色褪せてしまうので飾る場所に注意。

まとめ

顔料インクと染料インクの違いについて分かりましたでしょうか。
用途によって、使い分ければ良いものができあがりそうですね。

自分に合う画材を見つけていくのも、アートの面白さでもありますよね。

皆さんの創作技術が更に上がりますように。


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